庶民派 音楽家 伊藤龍太

いろいろ、書いたり、作ったり、歌ったり

タグ:ピアノ

ドイツ・グラモフォン初の日系ピアニスト、アリス=紗良・オットのリサイタルに。 デビュー・アルバムはリストの「超絶」。すでに何度か耳を通していたが、素晴らしいテクニックでリストを再現しているけれど、僕は「ドイツの香り」を感じていた。 だから、本当は明日の「…
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無言歌って、本当にきれいな曲集ですよね。実に癒される。 この美しさは、閉ざされた美しさ。例えるなら、赤毛のアンが育ったグリーンゲイブルスでしか通用しない美しさ。いずれ忘れさられて行くような、そんな悲しさがある。 しかし、グリーンゲイブルスの住人になってし…
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覚えてるよぉ。キリアコウという素晴らしいピアニストに出会えた初めての演奏。ときめいたなぁ。 当時交流があったピアノの先生に聞かせたら、惚れ込んでしまったらしく、なかなか返してもらえなかった。 その思い出を壊したくなくて、キリアコウが弾いた、同じクアドロマ…
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今日海へ。着くや否や、クラゲ3連発、雨雷、さようなら。 しかし今年クラゲ、異常である。みんな刺されていた。まだ初旬ですよ。 クラゲに刺された時の対応法は、砂で幹部をゴシゴシこする。目に見えないけど、クラゲの触手の針のようなものが沢山刺さっていおり、それを…
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しばらく止まってたシューマン、久しぶりにやっか、なっ! ◆ウィーンの謝肉祭の道化芝居 op.26 「幻想的情景」 久しぶりに聞くと、やっぱりシューマン、いいなぁと思う。そしてデームスのベーゼンドルファーの音色。絶品だなこりゃ。 1 アレグロ 5度の転調を持…
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おぉ、今日はショパンか!(←自分に驚いている) アビー・サイモンは前にもご紹介しましたよね。ちょっと変わった種類のピアノの弾き手です。名前は忘れてしまったので勝手に調べてください(おい!)。 僕は、演奏にはあまりこだわらないし、ベートーヴェンもモーツァル…
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ファジル・サイのハイドンを聞いた。自慢じゃないが僕はハイドンのピアノ・ソナタを全部聞いたのだが、あれ、こんなんあったっけ、あれ、あれ」みたいな情けない状態だった。まぁ、かなりシブい選曲ではある。 作曲家に対するイメージというものは誰しもあるだろうが、サ…
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フレディ・レッドってまだ存命しているのだろうか。天龍のような黒光りの肌を持つ、さすらいのピアニスト。寡作だがそのほとんどが傑作。おそらく最新の録音。 ドラムがビリー・ヒギンズでそれも聞きどころだけれど、やはりライブの楽しさと、「フレディは実在したのだ」と…
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今日はある失敗をした。そんな落ち込んだ気分を癒してくれるのは志ん生さんの落語と、ショパンの夜想曲集ですね。 アビー・サイモン(Abbey Simon)というピアニストの全集がVOXから出ていて、中古で安かったので買った。限られた蒐集歴のなかで「VOXに駄作なし」と勝手に思い…
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第3楽章 変奏曲 葬送行進曲のようなリズム、雰囲気をもつ。昨日から感じていたことだけれど、ショパンの葬送ソナタをちょっと意識しているんじゃないかな? 明るくなったり暗転したり、気分が定まらないのが印象に残る。中間の楽章に変奏曲を入れるのはかなり珍しいと思…
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◆ピアノ・ソナタ第 3番 op.14 第1楽章 アレグロ ショパンの幻想即興曲みたいな流れるような第1主題。ピアノ・ソナタといえば、具体的なパッセージを一つ一つ積み重ねたり展開してゆくような音楽を思い浮かべるが(やはりハイドン、ベートーヴェン、だろう)、シューマ…
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ウィキペディアによれば、デームスはやはりベーゼンドルファー弾きらしい。驚いたのが、オスカー・ピーターソンもそうらしいこと。ピーターソンの演奏で「美しい音色だなぁ」と思うことがあったので、ベーゼン好きはジャズ熱中時代に築かれたものなのかもしれない。 ◆森…
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クラシック音楽評論家の評論に欠けているものは「時間」だと思う。数時間(あるいは数秒?)聴いて、褒めたりけなしたりで、もう聴かない。そんな人間に、どうしてその演奏の普遍性が語れるのだろうか。 僕が素人の手に書かれたブログに求めるのはこの「時間」であり…
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今日は津田沼行って、たくさんCDを買って来た。タワレコに初めて行ったが、銭湯のような店内音響設備にはがっくり。音楽を売る店だったら、もうちょっと気を使って欲しいと思う。 でね、ショパンの夜想曲とか今更買ったんだ。連れが「やっとショパンの良さに気付いた…
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