8月から体調を崩しており、生活リズムが乱れていた。

肺炎になったり、肝機能障害を指摘されたり、それどころではなかった。

特に肝機能障害の宣告は、自分に精神的なダメージを与えた。

人生の残り時間を宣告されたような気持だった。

細かい血液検査や、腹部エコー、CT等をとって、結果として・・・

肝機能障害は、一時的なものだということが分かり、ほっとした。



そのせいもあるのか、

10月に入って、なんか気分がすっきりし始めた。

生活リズムを戻せそうな気がした。戻さなくてはいけないような気がしてきた。



久しぶりの、朝の軽いジョギング、これをすると、生活が引き締まる気がする。

酒を飲みながら掃除もして、料理もした、デモも作った。

これを幸せと呼ばずになんと呼ぼう。



一度無くしたと思った健康が戻ってくる・・・

なんてことはそうそうないことだと思う。

大げさかもしれないが「臨死体験」に近いものかもしれない。

一度死んだと思った自分が、まだ生きている。

そう思うと、自分をもっと大切にしないといけないと思うし、

そして、悔いのないように生きなくてはならないと思う。



酒は飲んでもいいと言われたが、医者には

「もともと、肝臓が弱いみたいだからお勧めしない」

と言われた。

だから、俺が誰かと酒を飲むということは、それなりに自分の健康と代償に飲むということなのだ。

だから、これから俺は、大して価値のない人間と酒を飲もうと思わないことにした。

つまらない飲み会に参加するのは止めようと思った。

大切な人と、大切な時間を共にするために、飲もうと思った。



・・・・しかし、そう考え出すと不思議なことに、

色んな人と飲みたくなってくるのは不思議なことだ。

人間がいとおしく思えてくるから不思議なことだ。

結局、見た目には、何にも変わらない、自分がそこにいるのだろう。

けれど自分の中ではこんな感じで意識が変わった。

命は時間と同義なのだと。こんな当たり前のことになぜ気づかなかったのか。

その時間と命を共有し合う、今を生きる人たちを、もっと愛さなくてはならない。




神様がきっと教えてくれたんだな。

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