暑いよ〜助けてよ〜。

何か?


夜が結構暑いよね。というか、蒸し暑い。なんでだろう。地表の温度が以前ほど上がらないから水温はそのままの海からのリバウンド風があるのだろうか?あれ、冷たい方に風は吹くんだっけ?まいいや。

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ハイドンのチェロ協奏曲とかを聞いてみる。夏はチェロの音色は暑苦しいか?でも聞いてみる。

1番はつまらないね。こんな刺激のない音楽を聞いていると、つくづく時間の無駄だなぁと思う。

それと旦那のバレンボイムの指揮が素人顔負けな気がする。名手デュ・プレのレガートに合わせてしまったり、ついでに再現部まで遅くなったり。まあ、若い頃の演奏だから。

2番は第1楽章がゆっくりで、気分的にのらない。だいいち、長いよ。でも第2楽章、第3楽章は面白い。

第2楽章は瞑想的で、オケも無駄を排した控え目なサポート。デュ・プレの心いっぱいのカンタービレが絶品です。

デュ・プレと言えば、鼻息フンッのエルガーの協奏曲の超濃厚な演奏が有名ですが、やはりハイドンの様な古典の協奏曲では、ある種の抑制が感じられます。でもその中ではち切れんほどの情感を込めています。品がよいのですね、つまりは。

2番の方が演奏も優れているような気がしますねぇ。指揮はかわってバルビローリですが、デュ・プレは彼の「英国紳士」の胸を借りたような演奏に聞こえます。抑制ぶりが1番より徹底している気がするからです。

何度口にしても飽きない、ハイドンの粋を十分に味あわせてくれます。