今日はダメな休日を過ごした。寝てばっかり。

お昼に「フルトヴェングラーのブルックナーが4枚組で1000円だから買っとく〜?」なんて電話が来る。4,7,8,9が入っているらしい。面白いので買っておいてもらう(こういうバッタモンのCD、私は大好きである)。

触発されたか、フルトヴェングラーのブルックナーを聞きたくなる。前にもご紹介した、第8番の49年録音のもの。

すごい求心力を持った演奏だと、改めて感心する。これが店先で鳴っていたら、みんな足を止めてしまうんじゃないか、なんて愉快な想像をした。

やっぱりアダージョが素晴らしい。この楽章を、天上の音楽、なんて軽々しく言う人は多いが、天上に憧れるフルトヴェングラーの演奏を聞かずしては、それがどれほどの高みかは推し量れないだろう。これは絶対に避けて通れない演奏だと思う。

音楽は天上を目指して、フルトヴェングラーに導かれて行き、私もまどろみに落ちていった。