2015年04月

今日はnote'n notesのレコーディングでした。「heart nature」!

今日は通しで歌って、もうそれでオッケーテイクになりました。最短ですね。それくらい、まゆっちょさんもイメージが固まっていたのかもしれないですね。

ただ、すこし、アレンジのことで考えてることが違い話し合いました。

 この曲は、自分の中ではアルバムの中では「高級な箸やすめ」的なイメージで、そこまでアレンジも気合を入れなくていいだろう、ということで、単純な8分音符で刻みを入れて・・・まぁある意味、いい意味で手を抜いたわけです。こういうベースラインもあまり使ってないし、いいかな?と。

ただ、それがまゆっちょにややせわしない印象をもたれてしまったみたいで。まゆっちょはまゆっちょで持っているイメージがあるわけで、それが噛み合わなかったんですね。グループなら必ず起きる問題ですね。

話し合ってみると、自分がアレンジで気に入っているところが問題ではなさそうだったので、上手く意見がすり合わせられそうな気がします。というかベースラインに関しては、若干手抜を抜いたかな、という罪悪感もあったので(笑)。でも、手を抜くことって、悪いことばかりじゃないでしょ。でもそれが悪い方向に出ましたね。

頑張りんす。

ところで、自分が気に入っているところはどこだったのかというと、やっぱり弦ですね。スペクター風の「ソーラーシーラ」という山型の、C-C6-Cmaj7-C6という響き、そして、その山型の弦の間から日の出のように覗くようなホルン、そしてそれを背景にさえずるフルート。

こういうアレンジを今のポップスに施すこと自体、趣味的にすぎると言われてもいたしかたないわけで、それを全面的にまゆっちょは受け入れてくれているわけだから、ありがたいことです。

このアレンジが今の自分の自然体なわけで、まゆっちょも自然体であってほしい。まさに、nature、ですかね。その二つの「自然体」がうまいように混ざり合えばいいなって思うわけです。

こういうアレンジ、活動休止中にアレンジした「田舎暮らしのプロポーズ」にも施していて、それをそのまま使おうとは思いませんが、そのまま行けば、またイメージのズレが生じそうだったので、「こんなアレンジを考えてるんだよね」と軽く打ち合わせをしておいたりしました。

今日はずいぶん長く書いてるついでにもう一つ(笑)。

heart nature という曲、とてもサビが複雑にできてます。こういう進行を考え付くのも、結局は「言葉との出会い」によるもので、自分一人でピアノを弾いてもとても思いつけない。もらった歌詞の言葉の端々に、自分の「メロディの核」がぶつかり合って、メロディがこぼれだす。それを自分は必死で捕まえるのです。

何が言いたいかというと、簡単な曲も、複雑な曲も、どれも狙ったわけではなく、すべてが「言葉との出会い」によるものだということです。

これらの曲を書いたのは5年前でしょうか。喉元まで、「こういう曲はもう書けないスね」とかカッコよくつぶやきそうになるんですが(笑)、実はそんなことなく、言葉によるんだと思います。たくさんの言葉とこれからも出会いたいなと思うわけです。

さらに、もうひとつ。

heart nature は非常に繊細な子でして、どんな服を着せてもにあってしまいます。ほら、顔の薄い人は化粧で化けるじゃないですか(笑)。そういう感じなんで、だから、結構、アレンジも気を使います。最小限でも行けるし、重ねてもいけてしまう。本人も文句は言わないから困ってしまう、どこが適正値か分からなくなってしまう。まゆっちょが意見を言ってくれてよかったと思います。heart nature の本来の姿を大切にしつつ、少しよそ行きのおしゃれをさせてあげられればと思います。

長くなりましたが、以上。あと4曲とればとりあえず、アルバム12曲は揃います!そこからが、また長い長い編集作業やデザインの考案などが待っています(涙)。が、頑張ろう。

 

えーと、2015年4月15日にnote'n notesのヴォーカル・レコーディングがありました。2曲とりました。「ニジゴフン」と「ピクニック」です。

こっちもなかなか作業を進める時間がなく、ほぼ、ピアノとドラムだけの音源でしたが、天瀬さんは頑張って歌ってくれました。

「ピクニック」は自分のパートもあるんで、いつも座ってる席を交代して、天瀬さんがPC操作しディレクションをとってくれて、自分が歌入れしたりしました。その写真があれば面白かったんですがとり忘れました。

・・・なんか、ここまで読み返してみると、お前らすげー頑張ってるな風な感じがあるのですが、実は雑談の時間もかなり多いので安心してください。

今回気付いたことは、アレンジがほぼ白紙状態だと、ヴォーカルもどこまで(精度やハモリや表情など)録っていいかわかりにくいことです。少し今回の自分のディレクションは少しあいまいなところも多く、天瀬さんを困らせたかなぁと反省している次第です。

最近、下準備をしっかりすると本番で安心感が増すということを知りはじめまして(え!最近?)、本番のレコーディングなりライブなりで、ブレなくチャチャッと進行できるカッコいいところを見せられたらと思ったりしています。

今月もう1曲とるので 、今からまた作ります。今度はある程度作りこみ、本番でカッコよくふるまえたらと思います。

ではでは。 

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