2011年02月



シンガーソングライターtico☆さんの曲をアレンジしました。「本屋の君」という曲です。

▼tico☆さんのブログ▼
http://ameblo.jp/tico-blog/

去年、2010年の夏ごろ依頼を受けたものです。丁度、自動車の免許を取りに合宿に向かう時期で「あちら(山形)で完成させよう」と思いながら、結局延び延びになり、帰宅してから作りましたね。弦のパートはじめ、ほとんど構想が出来上がってましたから、苦労しませんでした。

tico☆さんも気に入ってくれてよかったです。

ここからは余談ですが、依頼を受けるようになって気づき始めたのですが、他人のための作品には自分の全力で取り組むということですね。当たり前のことですが、だけどそれによって、だんだん自分の作品はそこそこでいいや、という気分に。ここがミソです。

自分は本質的に、DTMクリエイターではなく、ソングライターだと思っていますので。もちろんDTM的に完成度高く作る技術は必須ですが、基本は、ピアノだけで歌える「ソング」を作る方が自分の才能に合っていると思います。

他人にアレンジや楽曲提供することで、DTM的な完成度の表現欲みたいなものが満たされると、自分の作品は、もっと本質的な部分を追求してみようという気持ちになります。

tico☆さんとはこれからもコラボしてゆきたいですね。
ありがとうございました。

とあるサイトに触発されまして、恋人に求める条件というのをやってみました。

やり方は、簡単。だけれどめんどくさい。50個なり100個なり、理想の条件を書きだす。そこから一番重要だと思われるものを10個を選びだす。そして、ランダムに1対1で照らし合わせ、トーナメント方式で優勝を決める。そしてその残りでまたトーナメント。第3位まで決める。

単純に書くとこんな感じ。

本当は、もっともっと細かくて、このベスト3は暫定的な順位であるし、最終的には、100個全部を照らし合わせなくてはいけないし、敗者復活というのもある。真剣にやろうと思えばどこまでもできるんだけれど。やり始めて、軽い気持ちでやり始めたのをちょっと後悔した感じ…。

けれど、これは結局、自分でも見えていない心の深部をあぶりだす作業なんだなと、勝ち抜いてゆくさまざまな条件を見つめながら何度も思った。だから、もっと真剣にやればよかったと…。

で、その結果、僕が恋人に一番求めているものは何かというと「手料理が上手」という事だった。

少々予想外の結果だった。こんなことは瑣末なことだと思っていたからだった。ちなみに、3位もどうしようもないようなこと。とても恥ずかしいから言えないけれど…。

だから、もう一度条件を見直してみた。「かわいい」とか男にとって重要なものが抜けているのに気づく。それは考えるまでもないことなので見過ごしてしまったのだろう(これは単なるノロケである)。

ふむ、でも「手料理が上手」というのはとてもいいことだなぁ。そしたら、外食という発想もなくなるから経済的だろうし、お家にすぐ帰りたくなるだろうし、そしたら家族の時間もとれるだろうし。

また、僕は人に何かをやってもらうというのがとても苦手だ(最近気づいた)。何でも自分でやろうとする。けれど、「彼女の料理」というものは、自分で代わりにすることはできないことだし、作ってもらった感謝を示すためには「食べる」ことしかない。だから、心おきなくむしゃむしゃ食べることができる。それは命にかかわることだから、たぶん、深い満足感を得るんだろう。

そういえば、昔、家庭教師のバイトをしていた時に、訪問先の家庭が(自分の家からは想像できないくらいの)ボリュームがある夕食を毎回用意してくれた。もうお腹に入らないくらいの量だったし、とてもおいしかったのだけれど、どこか申し訳ない気持ちを感じていた。

この夕食は基本的には教え子である男の子のための食事なわけであり、すなわち、その男の子のための愛情であったと思う。その子の愛情を僕がもらうのは筋違いであると、どこかで感じていたに違いない。とても美味しいのに、心が喜んでいなかった。体も正直で、おなかを何度もくだした。もったいない(←汚)。緊張していたのもあるのだろうけど。

だから、愛情が入ったおいしい食事を心おきなくむしゃむしゃ食べたいね。何かをやってもらうということや、受身の愛情表現みたいなものが、食事なら心おきなく出来るという部分があるのかもしれない。それは、自分の精神でかけているものを補ってくれるものだと思うのかもしれない。

けれど「手料理」などというある意味のんきな条件を書き連ねるには「手料理を作る人は優しいに違いない」とか「家庭的であるだろう」とか、結婚をしたことのない人間ならではの楽観があるわけであって・・・でもそれがないとやっぱり結婚ってできないのかなと思ったり。

たとえば、借金やDVで苦しんだ人なんかは「暴力を振るわない人」とか「きちんと働く人」なんてのがたぶん上位に来るわけであって、そうなると、選択範囲がグンと広がるわけで、それでさらに酷いパートナーを選んでしまったりするかもしれない。でも、そんなの付き合ってみないと分からない部分もあるしね。

そうだね、条件に多少は楽観は含んでていいんだと思うね。
考え過ぎると訳が分からなくなってくるなぁ。

↑このページのトップヘ