2009年12月

というわけで、2009年もおしまいです。

なんか終わってしまうと、あっけなかった一年だったような(笑)。その時のつらさを忘れてしまう性格なんですよね。けっこう自分ではお得な性格だと思いますが、自分のした努力も忘れてしまうのでときに「なにも身につけてこなかった感」に支配される時期があるので、まあ良かれ悪しかれでしょうか。

今、今年のブログを見直してみましたが、まあ、ロクなこと書いてないね。テーマがバラバラで読みづらいなって思った。

というよりも、ブログっちゅーのはやっぱり読み捨てされる宿命のフォーマットだなって思った。小さな記事が続いて、気合いの入った記事が来ても、それが「気合いが入ってる」って気づかれにくい。そして、やっぱり長い推敲を通さない記事は恒久性というものがない。やっぱり日記にぴったりだね。これからは日記にしようかなって思います。

趣味の音楽に関しては、ちょっと考えますわ。

今年の漢字、やります。

僕の知り合いは「転」という漢字を充ててらっしゃいましたが、これもいいなって思ったのですが、もっと僕の場合腰が重いというか、三角形がゴトンゴトン回っていくような(笑)。そんなにめまぐるしさはなかった。ただ目の前に現れたものをずいずい掻き分けて行ったような。いろんなものが現れてきたけど、その掻き分け方はやっぱり自分風にしかできなくて。それがうまくいったこともあるし、あまりうまくいかなかったこともある。

いろんな意味で自分の「青さ」を実感した一年だったでしょうか。だから「青」にします。 でも「青」っていい意味もあるからさ。

いままで音楽を作ってて、「これはPOPS、これは演歌」と明確に住み分けてしまい、それが出来ていない音楽は全く評価していませんでしたが、これこそ「青」の極みでした。自分ではそういうわだかまりがとれつつあると思っていたのですが、DTMやって、やっぱり自分の手法に頼って作ってつづけていたら、そういう悪い癖が出たのをすごく感じました。

青い果実は誰も美味しくないですね。誰かを攻撃するときにもぎ取られるくらい。もっと成熟しておしい煮込になります。

「その垣根を取り払うのがプロなんだよ」と考えを変えたいと思います。

あと、今年の私的キーワードを挙げて、解説をして、このエントリーを閉じようと思います。本当に今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします・・・・といっても賢いみんなはこれが2010年に書かれていることに気づいちゃってるよね(笑)ではでは。

「note'n notes」…やっぱりこれが一番のニュースでしょう。もうご存じだと思いますが、12月31日にnote'n notesは活動を終了しました。本当にありがとうございました!

「DTM、始めました」…すぐに「道具」として活躍し始めました。これだったんだ!!と今までピアノだけで歌い続けていた年月を悔いました(笑)。来年も大活躍します。これを通じて知り合いも出来ました。来年のキーワードは、コレ、です。もちろん黒子ではありますが。今年はこれで仕事とるぞ!

「ブライアン・ウィルソン新譜」…が出ました!今までのソロ作で最高の出来なのは疑いの余地がありません。よく聞きましたが、なんか今年って感じがしないのも確かです。A面が実に素晴らしい。
That Lucky Old SunThat Lucky Old Sun
アーティスト:Brian Wilson
販売元:EMI
発売日:2008-07-31
おすすめ度:5.0
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「竹久夢二」…博物館に足を運んで、彼の芸術を深く知ることができました。

「テイラー・スィフト」…「フィアレス」というアルバムをかなりヘビロテしました。すごくいいアルバムです。音もスコーンと抜けてすごくいい。なんか、久しぶりにアマゾンを見たら、「プレミアム・エディション」なんてのも来年出るみたいです。本国では、完全にバブル的にブレイクしてますが、日本ではあんまりなんでしょうか。あまり騒がれていないような。そのあたり、シャナイアにも似ているかもしれません。壊れそうな女の子の青春の輝きをやさしくパーフェクトに捉えた一世一代盤だと思います。
FEARLESSFEARLESS
アーティスト:TAYLOR SWIFT
販売元:UNIVERSAL
発売日:2009-03-17
おすすめ度:4.5
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「ムツゴロウさん」…テレビでまだまだ健在でうれしかった〜。まだまだ来年もムツさんの本を読み続けます。

「くれよんしんちゃん」…臼井義人さんが亡くなられました。中学生の時からファンでした。

「マイケル・ジャクソン」…マイケル・ジャクソンが亡くなられました。正直彼の音楽はほとんど知らなかったのですが、店でガンガン放送されて、その魅力に開眼しました。マドンナの「私たちがマイケルを見殺しにしたのです」という追悼の言葉は僕にも当てはまるのだと思います。「BLACK & WHITE」が一番好きです。

「加藤和彦」…加藤和彦さんも亡くなられてしまいました。

「伊藤龍太」…伊藤龍太さんも仕事を無くなられてしまいました(笑)。来年こそ仕事見つけるよ!

note'n notesのブログの方ではもう書いているのですが、2009年をもってnote'n notesはその活動を終了します。

支えてくださったファンの皆様、そしてライブハウスのスタッフの方々、制作に携わってくださった方々、本当に、本当に、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。

女性VOユニットを組むのは長年の夢でした。その夢をかなえてくれた天瀬まゆさんは最高の相方でした。自分の感じた幸せと同じ分量を、天瀬さんにも残すことができてたらいいと、いまは心から願うばかりです。

本当に、ありがとうございました!

今年最後のランニング。1時間。ちょっと体が重かった。

今ミックス中の音源を聞いて走る。結構冷静になれます(笑)

マラソン1時間行きました!今年走り納めかな。明日は天気大荒れって言っていたから…。

本当は昨日も行きたかったんだけど、ガス止められてて(!)。年末のこの寒い時期にガスを止める昭和ガスの心を疑うね。

今日はこの後MIX最終調整して、今年一年を振り返る記事でも書こうかなと思ったり、まぁ思うだけだから。

ブログネタ
あなたにとってライブドアとは?(livedoor10周年企画) に参加中!
あなたにとってライブドアとは、というブログのお題があったので、乗っかってみようと思います。

僕は某書店に勤めていまして、コンピュータ書を担当していました。とはいっても、コンピュータに関する知識は皆無に近かったのですが。よくもまあ今はDTMなんかやっているなと思います(笑)。

SEのための書籍がバコバコ売れるところで、営業さんも専門性の高い版元さんが中心に来られていました。

その時に何人もの営業さんから「ライブドア・システム最強説」を聞かされました。ライブドアのトップが入れ変わり、ライブドアを後にしたエンジニアさんが「ライブドアの鉄壁なシステムを明かす」みたいな特集を組んだ雑誌もあるくらいでした。

もちろん強力なシステム構築は技術的なことも必要でしょうが、それよりも大事なのは、プログラマたちの「士気」ではないでしょうか。ただひたすら設計図通りにプログラムを打ち続ける、いわゆる「下流工程」のプログラマは、安い賃金でこき使われるのが普通なのですが、当時の社長の堀江さんは、下流の人たちにもしっかりと手ごたえのある賃金を払っていたという話を何度か聞きました。だからこそ優秀なプログラマが辞めず、さらにシステムが堅固になってゆく、という。この話が思い出せる限り、僕はブログはライブドアで行こうと思っています。

一つの事柄だけで人を裁くというのがいかに難しいかということがよくわかります。でも一事は万事というのもあるのだけれどね。

ライブドアブログのいいところ。使いこなせばデザイン的にはかなり融通が効くところ。その分、利用者にゆだねられている部分も大きくて、正直僕も全然デフォルトで行っちゃっているんだけど(笑)。デフォルトのデザインがちょっと物足りないのもそのせいだと思う。それなら他のブログに軍配が上がるかもしれないね。

それと、正式名称は忘れちゃったけど「記事の復帰機能」。たとえば、この記事を書いているときに、いきなり電源が切れたり、別のページに行っちゃっても、どんな仕組みかさっぱりわからないけど、記事をなんか覚えてていてくれて「書きかけの記事がありましたけど、表示します?」と聞いてくれること。これは、本当にすごい機能。mixiやグー・ブログ(note'n notesで使ってる)で書きかけが消えてしまい、何度泣いたことか…。

今、アメブロとか頑張っているけど、アバターとかゲームとか、これって新しいネタをどんどんつぎ込んで行かないと興味を引き付けられないから、大変だと思う。ライブドアブログは「ブログ然」とした風格があってとても好きです。(でもSNSも存在してるけどねぇ、使わないな)。

きょうはホームページも勝負したよ♪
だけど、りょうたは判然するはずだったの。
でも、りょうたとりょうたはりょうたは青島とか到着しなかったよ。
だけど、りょうたはりょうたと即席は買い物しなかった。
でも、りょうたと文章は主催しなかったー。

*このエントリは、ブログペットの「豆三郎」が書きました。

旅行から帰ってきてまいりました。家族水入らずでのんびりしてきましたよ。

「かやぶきの郷」という旅館でした。ホームページがあると思いきや、無いようですね。

▼かやぶきの郷▼
http://www.yakushi-hatago.co.jp/
HPありました。「かぶらぎの郷」と間違って覚えていたました(笑)

かやぶき屋根(名前通り)の建物がいくつもあって、一つの集落みたいな作りになっています。建物ごとに、蕎麦屋、甘味処、そして宿舎等などに分かれている、そんな感じのお宿でした。

チェックインまでは、従業員の過疎っぷりにサービスの不届きを心配しましたが、蓋を開けてみると、細部まで気を使ったきめ細かい心づかいが感じられました。なんか、変に文章が固いのはなぜでしょう(笑)。

南天の実がいくつもあって、それを唇の脇につけて、アイドルチックにキメてたら、妹も真似をして自らを写真に収めていました。バカとしか言いようがありません。

帰りに、旧軽井沢にいきました。浅野屋というパン屋さんが有名なのだそうです。

▼浅野屋▼
http://www.b-asanoya.com/

どうせ、観光客目当ての、「高い、まずい、態度悪い」の三拍子だろうなとタカをくくっていたのですが、店内に入ると、その香ばしいにおいに、白米派のアタシもノックアウト。普段は絶対に食べないハード系のパンに目を付ける。こいつが大正解でした。パンの香ばしさだけで勝負している実力本位で柔道一代、勝つと思うな思えば負けよの文字通り硬派(ハード)なパンでして、とても美味しかったです。たぶん、今まで食べた番で一番おいしい…。

店員の態度は、皇室皇后がおテニスを楽しんだ軽井沢とは思えない、普通に忙しい店のピリピリ・イライラ感を漂わせていて、むしろなんだかほほえましかったです。

ま、そんな感じ〜。オイラ忙しいんだ。バイQ〜。

こんばんは。

今日、草津に行ってきます。なので、ちょっとブログをお休みします。すいません。

なんか、電話お金振り込んだのに、朝携帯止められてしまっていて、最悪2日連絡つかないかもしれませんのでご容赦。

ではでは〜。

今日は冬至ですね☆

今日、父方の田舎から、食糧がたんまりと送られてきて、もうしばらく買い物しなくてもいいくらい(笑)。しかし、本当に、こんな孫持って、日々心配だろうなぁ…。早く安心させてあげたいけれど、いつになるのか。

冬至と言えば、その日に「かぼちゃ」を食べると風邪をひかないという言い伝えがありますね。その「かぼちゃ」の煮物がしっかり入ってまして、ありがたく、それをおかずにいただきました。おいしゅうございました。今月は風邪に悩まされたからねぇ。

そして、今日ラジオビタミンで「冬至に『ん』の付く食べ物を食べると『運』が付く」というのもあるんだそうですね!せっかくなら「ん」も制覇してやろうと思いました。



その荷物の中に「いなりずし」も入ってました。



ふむ、「いなりずし」は「おいなりさ『ん』」とも言うよな。



と勝手に解釈して、「おいなりさ『ん』」も同時に食す。うん、これで完璧だな。



・・・とは思ったのだけれど、審査員に「だめだよ、そんな俗称じゃあ、あのね、遊びじゃないんだよ」と言われそうな気がして、もう一度荷物の中をひっくり返す。

するとありました。「さ『ん』ま」の「か『ん』づめ」が(笑)。しかも、その中身には「だいこ『ん』おろし」も入っていて、「ここまで『ん』づくしなら判定勝ちだろ」と、それも食す。ちょっと苦しかったけれど(笑)。運よ、来い!



冬至っていいよね。太陽の当たる時間は長くなるのに、寒さはさらに厳しくなってゆく。でも、必ず「春」が来るってことを私たちは知っている。多分、人生だってそんなもんだろうね。

きょうはりょうたと影響しようかな。
りょうたは判然してくれるかな。

*このエントリは、ブログペットの「豆三郎」が書きました。

2009年12月20日、知り合いの作田聖美(きよみ)さんというSAXプレイヤーから誘っていただきましたコンサートに行ってまいりました。

【作田聖美ブログ】
http://ameblo.jp/kiyomisaxdiary/

コンサート名が・・・

おおきな木 MUSIC SPACE 主催 青島広志でクラシック Part6
青島広志とハッピーバースディ


というものです(打ち疲れたヨ…)

青島広志さんは、最近TVによく出られておいでで、ご存知の方も多いと思います。作田さんの演奏半分、青島センセをみたい気持ち半分で会場に向かいました。

【青島広志ホームページ】
http://www6.plala.or.jp/aoshimahiroshi/

でも、何と、青島センセが(たぶん雪の影響)で岐阜から時間通りに戻ってこれずにプログラムが第一部、第二部とグチャグチャになり、でもまあそれも良きことかなと。

で、新構成された第一部が後半にさしかかり始めたころ、青島センセが到着して、お客様に詫びた。素敵なジャケットが目を引いたけれど、「パンツは急だったから用意できなかったんだね」と同伴。うーーん、鋭い。

一曲お詫びにということなのか「キラキラぼし変奏曲」をとんでもないスピードで弾き切る。とても面白い。

新構成された第二部は、青島センセは出ずっぱり(むしろこの方が面白いんじゃないかなと思った)。曲を解説したり、演奏者をおちょくったり、思い出話を語ったり、客の心を引くのがうまいな~って思った。けれど、言葉の端々に「屈託のない本音を表向きにひっくり返したもの」が散りばめられていて、これが結構ショッキング。たとえば「サックスって楽器に名曲はまだないんですよね」とか平気で言ってしまったり。その他にも「今回初めて楽譜を見ましたがうまく出来て良かったです」「この曲は初めて聞きましたが現代の音楽にしてはとてもいいなって思いました」「このカルテットは顔で選んだんですね~」とか。

「青島流オブラート」に包まれていて、実に痛快でした。そして、とてもおこがましいですけど「なんか、自分似てるな…」なんて思ってしまいました。全然そうじゃないのに「一言多い」と思われる、結構、損する性格なんじゃないかな~って思ったりしました。でも、それでも意志を曲げることなく乗り切ってきた自信のようなものもうかがえました。

でも、そんな中で、テノールの大澤一彰さんには「うちの練習スタジオに練習に来てください」なんておっしゃっていて、お眼鏡にかかったのかななんて思ったりもしました。「社交辞令でしょ」とつれあいは言っていましたが、僕は青島さんがそんなことを言うとは思えないのです。

大澤一彰さんのテノール、すごく良かったです。恥ずかしながら、歌のリサイタルというのは行ったことがないのですが、ぜひまた足を運んでみたいと思わせる歌の魅力を堪能させてくれました。

声っていうのは本当に情報量があるのだなと思います。信頼させる声、冷淡そうな声、セクシーな声、クレバーな声、同じ文章を読んでも、全く受ける印象は変わってしまう。もちろん、クラシックの唱歌は、声をある程度「楽器」とするような訓練を受けるのでしょうけど、それでもやはりにじみ出る「ノイズ(とされるもの)」からは逃れることはできません。ポップスはその「ノイズ」で勝負しているのでしょうが。

「星は光りぬ」と「誰も寝てはならぬ」の2曲でしたが、本当に素敵でした。特に最高音のBが、余裕をもってふわっと出てきたところなんかはスゲェと思いました。ドミンゴやカレーラスといった名テノールでさえ、音が固くなったり、細くなったりしているのを何度も聞いているからです。

最後にアンコールで、青島センセが即席でアレンジしたと思われる、「真っ赤なお鼻のトナカイさん」を青島センセのピアノと歌(笑)と、サックス・フルートで演奏。オーソドックスなPOPな編曲でした。

サックスの作田さんは、堂々としていて、他の演奏者と風格が違う感じでした。とても素敵なコンサートでした。まる。

2009年12月19日、note'n notesの今年最後のライブ、終了いたしました。師走のお忙しい中、足を運んでいただいたお客様、本当にありがとうございました。クリスマスプレゼントまでいただいてしまい、本当にうれしいです!!

詳しくはnote'n notesブログに書きましたので、そちらをご覧になってください。

とはいっても、やっぱり、これだけは何度も言いたいのでこちらにも書きます。

note'n noteを支えてくださったお客様、そして伊藤のメロディを大切に歌ってくれたnote'n notesヴォーカル、天瀬まゆさん、本当に、今年一年、ありがとうございました。

伊藤は、本当に自分勝手なリーダーだったと思います。これは今までの人づきあいにも通じることなのですが「感謝」という気持ちをつい私は忘れてしまいます。

たぶん、来年に自分に残るものが、去年の自分の振る舞いを象徴するのだと思います。けれど、去年の自分を通してでないと、来年に手に入れられないものがあります。そういう意味で、うれしい誤算というのも少なからずありました。

そして、それを僕は心から大事にしてゆかねばなりません。今年の抱負は「真面目」としていたのですが、来年は「感謝」にしたいと決めてます。

まあ、今年を締めくくるようなエントリーはまた後日書こうと思いますが、最近座右の銘にしている言葉を書かせていただき、このエントリは終了したいと思います。ありがとう。



「他人に対して善を行っている時、自己に対して最善を行っている」(B・フランクリン)

「あなたの心が正しいと思うことをしなさい。どの道あなたは批判されるのだから」(エレノア・ルーズベルト)

今日は、いつもお世話になっている浅草橋にあるピザ屋さん、Pizzeria Buono Buonoに行ってまいりました。なんか、いつも変わらずにいてくれる人と店があるっていいもんだなと、歳のせいか思ったりしました。

今日は、なんか、戦争の話で盛り上がりました(笑)。店長、シゲちゃんの歴史観をうかがって、とても特殊な歴史の見方だったと思うのですが、シゲちゃんなりに理屈が通っていて、納得させられてしまった。ここに書けないほど、やばい内容も含んでいるのだけれど、思ったのが、こういう歴史の先生がいたら歴史が面白かったんだろうなということ。

僕は「第三次世界大戦が起きたらどこに逃げたらいいか考えている」とか「逃げたとき悲しくならないように、あまり友達を作らないようにしている」とか、あと歯止めのきかない環境破壊のことなどブツブツ言っていたら「お前は厭世的すぎる」と言われた。そうなのかな。

考えてみれば、ほんの数十年前に原爆は落とされたばっかりなのだ。アメリカという世界の経済を牛耳っていた国が、数十年後には中国に抜かれてしまう現実に黙っているのだろうか。空恐ろしい世紀末のシナリオがいくつも用意されている。

「生か死か」という状況で、芸術もへったくれもあるもんかい、と思ったけれど、第二次大戦中、アメリカへ亡命し、病魔に侵され、無理解にさらされながら作曲を続けたバルトークを思い出した。

でもやっぱり、戦争は自分の中で起こした方が芸術っぽい。

りょうたと、意味したかった。

*このエントリは、ブログペットの「豆三郎」が書きました。

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なんか昨日、突然、無法松の一生が聴きたくなってしまった。そこで今日図書館に借りに行ったら、無事にあった。以前も借りたことのある、3枚組のもの。

昔は自分のパソコンがなかったので、父のパソコンでコピーさせてもらったが、それも日がたち、プチプチしたノイズが混入するようになって、捨ててしまったものも多い。コピーしなおそうと思い、鳥羽一郎や島倉千代子も借りてきた。こんどはMP3でパソコンに入れようと思う。

無法松の一生を初めて聞いたのは、お千代さんがカバーしたもの。古賀政男の曲がたくさん入っているCDだったのだけれど、飛びぬけてこの曲は耳を引いた。個性的で難しい曲だった。カラオケで、ありきたりなPOPSを歌うのに飽き飽きしていた自分は、この曲をレパートリーにしようと思い、オリジナルの村田英雄にたどり着いた。

一枚目から聴いてゆく。あぁ、このディーゼルエンジンのような野太い唄声。これですよ、これ。昔は、小林旭のようなひらめきに満ちた歌い回しにあこがれていたので、村田英雄はどうも冴えない感じがしたのだけれど、趣向が変わったのだろうか、とても心に響いてくる。

そして肝心の「無法松の一生」だけれど、挟み込まれた「度胸千両」の部分を大部分忘れていたのがショックorz。しっかり覚えなおそうと思う。

これをカラオケとかで歌っていたころは、なるべく村田英雄の唄声をまねるように、若干の無理をして歌っていた気がする。とにかく自分は影響されやすい人間で、サザンを歌えばサザンになってしまうし、山下達郎を歌えばヤマタツになってしまう。

でも、歳をとったせいか、自分の限界を知り始めたせいか、自分の音楽が定まってきたせいか、厚かましくなってきたせいか、いかなる理由にせよ、今なら、無法松の一生を自分らしく歌えるような気がする。

しかし、この曲は飽きるということがない。もちろん、黙って聞いていなくて、一緒にこぶしを回しているから、歌い飽きないのか、聴き飽きないのかどっちなのか判然としないけれど、とにかくこういう曲こそ日本を代表する名曲なんだと思います。



無法松の一生(度胸千両入り)/村田英雄
1:30くらいからが「度胸千両」



美空ひばりがビートたけの横で無法松の一生を歌っている(笑)。度胸千両から歌い出す。一体どこからこんな映像が…。

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