5月ですね!

えっと、突然ですが、レーベル名をNOEQ RECORDSから 、このブログと同じ名前、「伊藤音楽研究所」に5月1日付けで変更しました(気持ちの上だけど)。NOEQ RECORDSのブログはゆくゆく閉鎖して、このブログと統合してゆきます。

amazonなどでのレーベル表記も変更してゆきます。どうぞよろしく。

業務連絡はここまでにして。

5月早々、CDプレイヤー(というかコンポ)が壊れまして。 トレイが開かなくなり、電源切ってこじ開けました。中に入ってたCDがわりかし貴重だったものなんで、無事に取れてよかったですが、CDプレイヤーはおじゃんになりました。

うーん、どうしようと。

いまやCDプレイヤーがない家というのが割と多くなってきているらしい。

この前のnote'n notesのライブで、懐かしの8cmのCDに焼いて、未発表音源をプレゼントしたんだけど、大学生の男の子が「なんとしてでもCD聞いてみます」と言ってくれていた。

そうそう!それそれ!その反応ですよ!

モノとして残る、というところも狙っていたんだけど、ちょっと苦労して聞いてみるってことが、印象に残ったりすると思って、そこも狙ってたからさ。とあるバンドが、あえてテープで渡してるって話をどこかで読んで、じゃあ俺は8cmで行こうと。8cmのCD-Rは安定供給できないから、またやるかどうかは不明だけど。

話を戻すと。

自分は、CDプレイヤーがなくてはCDが聞けないということはない。CDプレイヤーがなくても、パソコンに取り込んで、もしくはCDをパソコンに入れて 、モニタースピーカーで聞けばいい。モニタースピーカーはきっと、ラジカセなんかより音がいいだろうし。

でも、なんか違う気がする。

音楽作ってる人は、みんなそうじゃないかな。モニタースピーカーって、「お仕事用」で、そこから趣味の音楽が流れてくると、どうも居心地が悪いというか、座りが悪いというか、そんな気分になるんじゃないのかな。

やっぱり、仕事とは違うところから趣味の音楽は流れてきてほしい。 そして、どっかいい意味で安っぽくてホッとするような音で。

というわけで、新しいCDプレイヤーを購入することになった。
そして、だいぶいろいろ悩んで、これを購入しました。


色はシルバーなんだけど。本当はブルーが良かったんだけど、アマゾンが在庫なかったみたいなんで…。

いろいろ条件があって、一番満たすのがこれだった。

1.目覚まし機能がついている
 私は、毎朝、ラジオがついて目が覚める生活を長いこと送っていたので、この機能は必須と言ってよかった。そして、この手のラジカセになると「スリープ」はあるけれど、「目覚まし」がついているのは、もうこれくらいしか見当たらなかった。いろんなラジカセの説明書をダウンロードして確認して、ナローバンドだもんで、かなり大変でした。東芝のラジカセは、かなりイイ線行っていて、ステキな機能もあるのが多かったが、かたくなに目覚まし機能をつけておらず、ラインナップから脱落しました。うーん、そういうこ(以下略)。

2.カセット機能がついている
 落語のカセットをたくさん持っているもんで、落語よく聞くので。

3.小さい
 カラーボックスの狭いスペースに置くので、大きすぎるのはだめだった。

さらに、新たについていてうれしい機能!

・CD-RWが再生できる。
 音楽作ってる人はみんなそうだと思うんだけど、こういうCDプレイヤーで自分のミックスを確認したりもする。その際に、AUXでつなぐと、どうも本当の音とは違うような気がして、CDに焼いて確認していたんだけれど、RWが使えるのであれば、気楽に焼き直して確認できるなぁと。

 ほかのラジカセに、USBが刺せたり、MP3のディスクが再生できたり、さらにテープからUSBに保存したり、ラジオをUSBに保存できたりするのものもあって、かなりの魅力アイテムがたくさんあった。でも、残念ながら、前述の「目覚まし」がないことで、泣く泣く落選。

無くなって残念な機能もある

・MDが聞けない
 まぁ、これは仕方ないのか…。AUXでつないで聞くか…。

・・・とまぁ、すべてを満たしはしなかったけれど、そこそこ満足いくものが選べたかなぁと思っている。明日ヤマト運輸で届くはず。

余談ですが、ヤマト運輸と言えば(賃上げが話題になってるけど)、普通の社会人はさ、みんな普通は昼はいないわけですよ。だけど平気で昼に届けに来るのはなんでなん?一発目の配送は無駄足になるの当たり前じゃない。それ何とかならないのかな。客の手に届くまでに、平均して1.8回くらい訪問してることになるのと違うかな。

家に、いる、いない、がケータイからヤマトにリアルタイムで分かればいいのかな。でも、それって、危険かな。

いるときに届ける、という発想じゃなく、いないときには届けない(無駄足を減らす)、ということができるようにならないかな。まぁむつかしいんでしょうけど。

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(伊藤の髪型が変ですが)今年,note'n notes一発目、とても楽しいライブでした!

【共演者の方々】
斉藤萌美様(20代)(真ん中)・・・可愛いです!ピアノがとても上手くて、さらにお母さんの歌がとても素敵でした! 
みずのういか様(10代)(右)・・・可愛いです!昨日を嘆いて、明日を憂いて、って感じの歌詞、とても心に残りました!

というわけで、若い子(3人)に囲まれて、オジサン(30代)は とってもご満悦だったのでした〜😃

・・・で、終わらすわけにもいかないので…。

最近、何のためにユニット組んでるのかな〜、って思ってて、確かに、大失敗、みたいなことはライブでなくなってきて、それが当たり前になって、ある程度ユニットとしては完成してきていると思うんです。

でも、誰も知らない。人知れず実がなっているのに、誰ももいでゆかない。そんな状態に私たちは、あるような気がするのです。

その味は、好みはあるでしょうが、実がなっているのは事実なんです。

作曲家、ひいては、シンガーソングライターって、内向的な人が多くって 、内的に充実してゆくことに、まずは喜びを見出してゆくと思うんですね。自分の作曲のスキルが上がった、自分の言葉のセンスが磨かれた、そういうことに地味に喜びを見出す人たち。最初っから「売れてやるぜ!」なんて思っている人は少数派なんじゃないでしょうか?そういう人はまず路上とか出てゆくかもしれないですね。

でもね、音楽って、聞いてもらえてナンボなわけです。 それに少しずつ気づいてくるわけです。その時に、自分たちの音楽を聞いてくれてる人って、知り合いとか、友達とか、家族とか、そういう人たちばっかりだって気づくときに、初めて焦るわけです。

でも、そういう「どうやったら聞いてくれる人が増えるか」 という戦略を、全く考えなかった人たちだから、めちゃくちゃもがくわけですよ。もがくのがとってもかっこ悪く見えるし、みじめだし、音楽と全然関係のないところだし、だんだん、音楽自体も嫌になって来ちゃうわけです。

で、「聞いてくれる人がいないならやめちゃうか」となるのではないでしょうか。実はたくさんなっているのにね。自分の実自体を疑い始めてしまって、本当に、自信を失ってきて、辛いんです。

天瀬さんと曲を作り続けて、自分の歌声にコンプレックスがあった自分は、天瀬さんの声で、自分のメロディに翼が生えたようだと思ったということは、確か以前に書いた気がします。

note'n notesが再結成できたのも、自分たちの「実」に自信があったからだと思います。これを腐らせてしまうのはもったいないと。それを疑わないですんだのは、天瀬さんのおかげだと思っています。

そして、それは、自分の自信にも少しずつ還元されてきました。そして、いま、大昔の歌をもう一度丁寧に録音をし直そうとしています。本多君との作品集です。50曲くらいあります。正直、自分に疑いを持っていた頃の作品集です。ここから、自分を認めて赦してあげないと、前に進めないような気がしてきています。

最近、自分が、昔の自分を取り戻してきたような気がします。何でもできるような気がした、怖いもの知らずの自分に。

それは、結局、人は人、自分は自分であるということ。何にも動じる必要はないのだということ。それで、誰かを傷つけたとしても、自分が責任が持って行動をしたことであれば、もうそれ以上は仕方のないことだということ。そうでないと人生を切り開いてはゆけないこと。そして、本当の意味で自分が人生を楽しむことはできないこと。

それが、強さ、なのかもしれない、と。

そして、そういう気持ちというものは、誰かと共有できるようなものではなく、寄せ付け合う「におい」のように存在するのではないか。結局、人間関係も、恋愛もこの「におい合戦」なのではないかと思うくらいだ。

人生を切り開いてゆくことに、とても臆病になっていた。でも、きっと今は違う。今から、どれだけ前に進めるか、頑張ってみようと思う。そういうパワーを今日のライブでもらえました。ありがとう。

ひとりごとおしまい。

今回、おまけのCD-Rを作りました。新曲の「あいのう」とデモの「おばあちゃんのうた」と、ハピオロジーのメドレーが入ってます。8cmCD-Rで作って好評でした(笑)。聞いてくださった方は、ぜひ感想いただけると嬉しいです。

おまけCD-Rはこれからも続けてゆきたいと思ってます。8cmでやるかわからないけど。そこでしか配らないから、極力ライブには来ていただいた方がいですよ。

新曲「あいのう」も受けが良くて良かったです。

最後のみんなで歌うコラボも面白かった。「明日はきっといい日になる」という歌を歌いました。

来てくれたお客さま、本当にありがとう。スタッフに皆さま、共演者、そして、相方のまゆっちょ、いつも本当にありがとう。 

1.our pace
2.heart nature
3.あいのう(新曲)
4.君の髪型(伊藤の新曲)
5.ニジゴフン/手紙
6.ナカマハーモニー
7.頑晴れ
8.HappyMaker

【コラボ】明日はきっといい日になる

次のライブは、6月18日の URAYASU音楽村 です。詳細決まったらまた連絡します。 

こんばんは。 久しぶりにユニットでライブします。
ぜひおいでくださいマセ。

【note'n notesライブのお知らせ】

ナビカフェ@西新宿
4/29(土)
12:00オープン/13:00スタート
2000円+ランチセット1000円
3マン(持ち時間40分)
予約は先着です!

 =======================

というわけで、みなさん、いかがお過ごしですか?
1月は発表作品なかったわけですが、
大丈夫、ちゃんと作ってますから。

今回のライブは2曲新曲あります。
1曲は、今日朝詞が送られてきて、今日朝曲を付けました。
天才っぷり健在です。安心してくださいませ。

あと、VOCALOID2が、なんかつぎつぎ安価で手に入りまして。
鏡音リン/レン、歌愛ユキ、めぐっぽいど
がファミリーに加わりました。

 いま、リンの新曲を作ってます。詞も僕が書いてます。
 どれぐらい、リンは可能性があるのか、だいぶじっくりと調整しているので、
少し時間がかかっていますが、期待していてください。

あと、レンの曲が 1曲、ミクの曲が1曲。
めぐとユキは まだですが、楽しみです。

やはり、声のキャラクターによって、合う、合わないがあるのが
面白いもんです。

リンの声はかなり魅力的に感じるようになりました。
僕と精神年齢の同じくらいの高校生くらいの声をしていて、
ぐいぐい自分の中で来てます。聞きながらいろいろ思い出して泣いちゃったり。 

ミクはそれに比べると、「お姉さん」「普遍性」といったものを
感じますね。 

これだけ魅力的な歌手が手に入ると、
「ミクの〜」シリーズは、 もはや打ち切りですね。
 

来る、4月29日@ナビカフェにて、note'n notesの今年初のライブがありまして、その練習をしてきました。

写真がないのが残念。

 新曲があって、それが苦労したかな〜。あまり使わないキーだもんで。

オケ版がもうレコーディングされていて、ライブはピアノだけで歌うから、少し寂しく感じてしまう。だから、アレンジどうしようか、とうんうん悩んでいたら、天瀬さんが意見をいろいろ出してくれて、とても嬉しくて心強かった!

 今までにない感じの曲です。お楽しみに!

【note'n notesライブのお知らせ】 

ナビカフェ@西新宿
4/29(土)
12:00オープン/13:00スタート
2000円+ランチセット1000円 
3マン(持ち時間40分) 
チケット完売です。ありがとう。



天瀬まゆ&伊藤龍太の音楽ユニット
note'n notes 1st album

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SM58はボーカル用、SM57は楽器用のマイクとして、世界的なスタンダードだ。

もちろん、僕が一番最初に買ったマイクはSM58だ。でも、あんまりいい音で録れてる気がしなかった。モコモコしてしまって。

もともと、自分は、もごもご歌うような癖があって、さらに、マイクに近づいて歌う癖もあり、さらにモコリンペン状態になってしまっていたのだろう。また、ロットの問題もあるのかもしれない。

そんなSM58も、セッティングをうまくすれば、そこそこ録れるということが最近分かった。しかし、しかし、、、、

ずっと前から思ってた。SM57でヴォーカルをとってみたらどうなんだろう。

SM57は「吹かれ」を防止するウィンドスクリーンがついてないから、それを付けて歌ったらどうなんだろう。

奥田民生のOTRLというアルバムもそういうセッティングで歌ってると、サウンドデザイナーに書いてあったし。

買って試してみた。

100円のウィンドスクリーンを付けて、ポップガードもつけて、距離を保ちつつ、歌ってみる。

結果・・・・・最高だった。少なくとも、自分の声に合っていたと思う。近日、なんか一曲UPしてみますわ。これで余裕で本チャンも行ける。宅禄なら十分だ。

やばい、歌うのが本当に楽しみになってきた!

SM58が鈍重なら、SM57は繊細だ。いや、おんなじ兄弟マイクで、こんなに差があっていいものか。自分の持ってるSM58はロット的に問題があるものだったと信じたい。それくらい驚愕の差が感じられた。正規品だと思うんだけどなぁ…。

SM58が合う人もいるだろう。しかし、どうもな、と思う人は、コンデンサに行く前に、SM57を試してほしい。つーか、初めからSM57を買ってもいいのではないか。責任は持たないけど。

自分の声をこんな風に感じている人は、試してみるといいかもしれない。

●ダイナミックレンジが広い(これをコンデンサーで拾うには、きっとほんとうに部屋全体が共鳴するような静かな環境が必要なのだろう。それが再現できない環境の人)。
●どちらかというと太い声。
●高音部で抜けてくる声。

SM58でこんな症状が出る人も試してみるといいかもしれない

●収音にばらつきがあって、編集が大変(声が逃げる)。
●もこもこな音質になる
●「さ」行がきつい人(なぜかSM57だと軽減します、自分)
 
(注意)偽物にはご注意を。中古、ヤフオク、マーケットプレイスには気を付けて!
 
  
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アルバムを、今から3枚作ろうと思う(笑)

自分のアルバム 2枚。そして、note'n notes、イケるんじゃないかなぁ(天瀬さんにまだ相談してないけオ)。もしnote'n notesがないなら、VOCALOIDで作ろう。

1年3枚、これノルマな!

RI:Cycle(リ・サイクル) [CD]を愛聴してくれている人が職場にいて、いつも「癒されてるよ」なんてよく声かけてくれて、そんなこと言われたら、「次急がなきゃ」とか思うじゃないですか〜(知らねーよ)。

あのスタイルなら(基本ピアノ弾き語りで、ちょこちょこ楽器がつくスタイル)そんなに大変じゃないだろうし、いまは、もっと歌もプロダクションもうまくなっているはずで。

曲も、本多広泰君との曲がたくさんあって、それが弾き語りを想定した曲が多いので、それをしっかりレコード化したいと思った。

暇を見つけては、ピアノトラックを次々録って行っている。そして、休みの日に歌入れ、という計画。

今日は休みだったので、さよならサンデリアーナ、という曲を歌入れした。

本多君と共作を初めて、一番最初にできた曲。20歳の前半のころ、カシオのキーボードでデモを作って、興奮して、電話越しに聞かせたっけ。本多君も喜んでいたっけ。一発目でこれを選んだのは、「うまく完成しますように」そんな願をかけたかったのかもしれない。

そんな懐かしい思い出話を遠い空を見つめながら、本多君とLINEしてたら「え!そうだっけ!忘れってたー。ごめんごめん」とのことです。うんとね、ライブで結構歌ってたはずだよ、これ。

昔の完璧主義で、言葉を削ったところとか、適当にその場の雰囲気で演奏してた部分を、しっかりブラッシュアップして、完成させる。これが、自分の中で一番価値のあることかもしれない。完成させない悪いところがあるのだ。

不思議なことに、昔の曲を棚卸したときに、昔嫌いだった箇所(コード進行など)が、あんまり感じなくなって来たのが不思議だ。自分の基準が甘くなったのか、それとも、寛容な心を抱けるようになったのか。こんな理由で、嫌いとか言ってごめん。これは、自分の過去に付き合った人たちにも当てはまるかもしれない。ごめん。

誰も知らない昔の曲に命をまた吹き込む。はっきり言って自己満足の世界。こんなことに何の意味があるのか。なんというか、ただ単に、世の中に出ていけてない自分の分身を助けている感じだろうか。「歌助け」と言えるかもしれない。

 上手く救出できるように、歌もうまくならなくてはならないし、プロダクションもうまくならなくてはならない。誰のため?歌のため?自分のため? きっと自分のためなんだろうな。

今まで、レコーディングは、コンデンサーマイクを使っていたけれど、コンデンサーのガッツのなさを感じており、今回、冒険で、ダイナミックマイクで録ってます。定番のSM58で、ポップガードを付けて、近接効果が生じないように少し離れて歌う。割ときれいに録れている。

本当は、SM57にウィンドスクリーンを付けて録ってみたいと思っていた。奥田民生がそうやっていたのを見たことがあるし、SM58は、自分の声には、すこし ふくよかになりすぎる気がする。SM57はきっとそれがなくなるような気がするのだ。ずーっとそう思っていて、今回、とうとう取り寄せてしまった。でも到着が明日なので、待ちきれずSM58で録ってしまった。

近いうちにアップできますように。

これ、浪費じゃないよ、投資ね。

投資ができるのも、自分が独身だからだ。こういう事をしたいくせに、結婚したいとかほざくのもうやめよう。 

 徒然なるままに…。

 

最近思うのだが、

自分は感情的な人間だなと思う。

歌を歌う時も、盛り上がりでは、ぐわっと声を出したくなるし、悲しい歌では、それ相応の悲しい表現をしたくなる。RI:Cycle(リ・サイクル) を聞いてくださった方に「パッション」というあだ名をつけられたくらいだから、そうなのだろう。パッションって…パッション屋良ですかって。

ちなみにパッション屋良も好きでした。結局芸人もアーティストも、似たものを好きになるんだろうと思う。

けれど、感情を出せばそれが全部正解なのか、っていうと 絶対そうではなくて。ここは黙っておくほうが利口だよとか、負けるが勝ちだよ、とか、さらっとうたった方が深い悲しみが伝わるんだよ、とか。そんな風に自分と他人の受け取り方の違いを指摘されて、感情をコントロールする方法を学んで成長してゆくものだ。

けれど、コントロールが、いつの間にか、抑制になってしまっていたのが問題なのではいないだろうか。

でも、この話は、また別の機会にしようと思う。歌の話をしたいと思う。

感情のコントロールは、精神的なものだけではない。肉体的なものもとっても大事だということを今日は書きたい。

自分は、感情を高めて、歌うと、歌の粗さが目立つという欠点があった。「雨にも負けず」などは、ドラマチックな曲だと思うが、その欠点を押さえたいがために、わざと、感情あまりこめずに歌ったものだ(それでもへたくそですが)。

感情が高まると、交感神経が働き、筋肉の血流がよくなり、深い息が吸えなくなり、のどや腹や肩の使い方、つまり体の使い方に変化が起こる。普段と違う状態になり、声がおかしくなってしまうのだろう。

しかし、声を、肉体を鍛えると、その感情の変化を体がしっかりと支えてくれることに気が付いた。体がしっかりと支えてくれる自信があれば、さらに複雑で大きな感情を表に出すことが出来るようになる。

これは新しい発見だった。そして、それは、日常生活にも影響を与えた。

感情を表に出さないことが美徳と、日本人はされてきた。けれど、それは、体つきなども影響があったのではないか。

チビでも、生意気な口をたたくヤツとかに、恐れを感じるのは、その感情を支える肉体的強靭さを錯覚させるからではないのか。小学校の時いたけどね、蹴とばしてやったけど(笑)。

引きこもりのオタクが、いっぱしの人生を語るのに不快感を感じるのは、病的な生活をしているくせに、という先入観があるのかもしれない。

頭だけじゃダメなのだ、体だけでもダメなのだ。

感情を表に出すという経験をして、それを受け入れてもらえると(正確にいうと、受け入れてもらおうがもらうまいが、気にしないようになると)、それだけ、自信につながってくるのではないか。

人生上手くいかないことが多いが、心と体が伴えば、ある程度、自分の人生をコントロールできるのではないかと思っている。初めから上手く行かないことを望まないようになるような気がする。

10年ぶりにマラソンを再開しての雑談。最近、少し生意気になってきた自戒として。

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「まんがんでんちまんのいっしょう」

まんがんでんちまんは怒っていた
「さいきんの若いでんちどもは、じゅうでんとかいうふざけたきのうをとうさいしている。しんでもまたよみがえれるから、こうじょうしんというものがそだたない」

「みろ、ふつうでんちはしぬんだ。わたしはこれからしんでやる。しんでやるんだ」
ほかのわかいでんちしゅうがあつまってきました
「まんがんじいさんがなんかいっているな」
「あついひがつづいているからね」
「もうしんだようなものじゃないか」

とさまざまにやじをとばしますが、はんぶんはほんとうになにかがおきるのではないかときたいしていみていたのでした。

しかしまんがんでんちまんはなかなかしにません。
「そろそろしぬぞ」
「もうすこしでしぬぞ」
「まもなくしぬぞ」
まわりはだんだんとあきてきまして、
一人去り二人去り、そしてしまいにはだれもいなくなってしまいました。

「お、そろそろしねそうだ。きてみろわかいしゅう。おーーーい。わたしはそろそろしぬぞ」

しかしだれもきません。

まんがんでんちまんはくやしがりました。きっとうそつきしょうねんのように、じぶんが「しぬぞしぬぞ」といいすぎて、まわりがしんようしなくなってしまったのではないかとおもっていました。

けれどじっさいにはそうではありません、まんがんでんちまんのこえは、ありんこもききとれないくらいちいさいものになっていたからです。

まんがんでんちまんはおもいました
「しぬぞしぬぞと言いつづけて終わってゆくじぶんのじんせいってなんだろう。まわりにだれもいないこどくなじょうたいでしんでゆくじぶんっていったいなんだろう」

まんがんでんちまんはそっといきをひきとりました。ころがっているきんぞくのくずを、ごみぎょうしゃがかいしゅうしてゆきました。

おしまい。



【視聴】


2016年11月30日に初音ミクのアルバム第二弾「ミクのたべもの」をリリースしました。

この中のライナーに「自分の心を癒すためにこれらの曲を書いた」みたいなことを書きました。

自分で自分を見失っているとき、僕は、自分の音楽に帰ってゆきます。そして、自分の足元を何度も何度も見つめて、そして、また歩き出せるようになってゆきます。

ライナーに書いた予言は、まさにそのとおりで、僕は、これらの音楽に癒され続けています。本当に自分の理想とする音楽を作ることができたと考えています。

このアルバムを完成できたということは、僕の大きな自信になると思います。

次は、きっとまた大きく違った自分をお見せできるのではないかと思っています。自分の「ホーム」をここで完成させることができたから。いつでも帰ってこれる「ホーム」を。

すべて、SONARの付属音源TTS-1と、ほんの少しのD-Proで作りました。

1.ひまわりと落花生
この曲を聞くと、あの初夏のころにトリップしてゆきます。キラキラした最後の青春を描いているのかなぁ。「黄色」というキーワードは、最後の「金平糖」に密接に関係してきます。

2.ミョウガール ショウガール
ミョウガは忘れっぽくなる、ショウガは殺菌する、みたいなことで膨らませて書いたものです。元ネタはアレですよ。このリズムで書いてみたかったんです。

3.さくらんぼう
去年の七夕に一気に書き上げた曲です。CDは歌詞が一部違っています。

4.おかわり
僕と私さんの作詞です。ちょっと技巧的で、小さめの曲を作っていたころの曲で、自分はこういう曲好きです。チェンバロがいい味出してます。このバランスをとるのがとても難しかった。

5.うの花のなやみ
うもれ木せつこさんの作詞。うもれ木さんは、僕の勤めている病院の入院患者さんだったんです。僕が「たべものをテーマにしている曲を作ってるから詩を書いていただけませんか」とお願いしたら作っていただきました。このアルバムに合わせるので、少しポップス寄りに作ったんですが、それが意外に受け入れられてるそうで、通ってるデイケアで流してくれているそうです。

6.他人丼
僕の選んできた人生は、誰かに迷惑をかけ、傷つけてきた人生です。罪滅ぼしというわけではないですが、この曲を書くことで、赦してほしかったのかもしれません。

7.アイスティー
僕と私さんの作詞です。とてもキラキラと素敵で技巧的で、最高の曲なんですが、いかんせんミックスが難しかったです。ミックスがうまくいかなかったけれど、エイヤと出したのがYouTube版で、そのあと少し頭を冷やして、リミックスしたのがCDには入ってます。本当に最高のミックスになりました。元ネタはあれですよ、アレ。

8.コーヒーミル
これも「おかわり」と同じように、小さく技巧的な曲を作っていた時期の曲で、歌詞も自分です。好きな人となかなか性格が合わなかった場合を想定して、その別れの予感を脳内妄想して作ってみた曲です。性格の合わない人ばかり惹かれてしまうのはなぜなんでしょう。これもチェンバロのバランスをとるのが難しかったです。

9.君の好きなレモネード
これは、一番古い曲で、よく自分が歌っていたものです。とてもけだるい歌で、あんま歌ってても楽しくない曲なんですが、意外と受けが良いので、割と歌っているという。またチェンバロ使ってますが、DAWを始める前から、絶対チェンバロを入れようと思っていたのです。

10.カキ氷、キンッ!
R&Bみたいなのは、アルバムに必ず一曲入れるってのは、お作法だと思うんですが(僕だけ?)。CDだと一部歌詞が違います。キーンって音、いい音が作れたと自負しております。

11.かすてらのうた
mashiromuさん作詞。CDに入れるときは、ジョン・レノンの「Love」みたいに、遠くからピアノが近づいてくるようにしようと思って、そうしました。とっても、いい雰囲気になって、マラソンしながら、この曲が流れてくると、おぉ!ってなります。飽きない曲では随一なんじゃないでしょうか。

12.忘れられた金平糖
この曲も大好きですね。いろいろ思い出します。終わりだなーって、感じ。忘れられないんだな〜って感じが自分らしいです。男はみんなそうかな。ダブル・マンドリンがとてもいいと思います。

どういう景色を、これらの曲を聞き手に与えるでしょうか。 


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