…行って参りました。二日酔いでダウン気味で遅刻したけどね。

最初は「絵なんて」て思ってましたが、なかなかどうして、面白かったし、絵に興味を持つ事が出来ました。

でも、中には「?」な絵もあって、そういう絵は大体「当時好まれた」的な説明がなされていて、ふーむ、と言ったかんじ。

とくに、ティツィアーノの「皇帝カール5世」や「ビーナスとオルガン奏者」は、完全にゴマスリ絵画だと感じた。ダイイチ下手くそだよ(毒)。無知なジャンルは、まず、嫌いなものを見つけると、好きなものも見つけやすいね。サッカーならニッポン(大毒)。

時代順に並んでいたんだけど、最初はかなり退屈。宗教画はかなりね…。「ま、これだと平均点堅いし」みたいな。

でもその中で、エル・グレコは異彩を放ってた。とくに「若い紳士」は、いつまでも視線を感じた。なるほど。これが名画と言うものかしら。

個人的に好きだと思ったのが、ファン・ダイク・アントンで、まさに一糸乱れぬ、と言った画風で、職人技を感じさせる。でも、今気付いたが、どんな絵だったか全く思い出せない。確かに時代を揺るがす大作家ではないのだろう。でももう一度見たらまた感動するだろう。自分の音楽への戒めにもなった。

そして、一番最後がゴヤ。この人はすごかった!今までの絵画は、このためのお膳立てにすぎない!俺はずーっとベートーベンをおもい浮かべてた。「カルロス4世」は単なる肖像画なんだけど、もーはみ出してる。水面は何ともないんだけど、底が渦巻いてる、渦巻いてる。しかも、本人はあんまり自覚がないようだけど、新しいし、個性的すぎるんだよ!アンタ!

ベートーベンっていったけど、むしろモーツァルトかな?「ゴヤでーす」って無意識に言ってるのよ。時代順に見せられてたから、尚更。

でも、ゴヤさんは多分無意識じゃなくて、結構と意識してるんだと思う。「果実を採る子供たち」は、明らかに、慣例の宗教画へのオマージュで、「俺は宗教画を描かないけど、神への信仰はすべての根本なんだ」と逆説的に語っていると思った。俺はゴヤさんと対話して、そう聞いたんだ。ホントだぜ。

カタログが販売してて、その装丁では信じられないほどお買い得プライスで、俺より年間所得が3倍以上っぽい人間がバンバン購入してゆく。俺も欲しかった。でもお金がなかった。でも俺はゴヤさんと話せた。それだけで素晴らしい体験だった。

(本文はしばらく前に書いた未発表のものに加筆したものです)

…はもちろんどの家でも付いています。しかし、このまえ、初めてその数値を見ました。「6085」というのがその数値。これ、多いのかな?

というわけで、隣りも拝見。「47」がその数値。少ない!

というか、お隣り引っ越したんだとその時判明!(引っ越すとゼロにもどるんだよね?多分)

そういえば、夜の二時くらいに洗濯機回し始めたり、「なに?宣戦布告?」とか思ったんだけど、そうか人が変わったんだ。思い当たる節がちらほら。

面白くなったワタクシは、他のガスメータも拝見(暇人)。

すると、さすがの管理人さんは風格あふれる数値を弾き出していたものの、他世帯は、全くワタクシの数値の足下にも及ばない。

ということは、みんな頻繁に入れ替わっていると言うことだ。これは驚きだった。

それにしては、引っ越しの現場を見たことが一度もない。ウチは家賃が安いので、荷物らしい荷物もない貧しい(もしくはワケアリな)人が入居して来るのかも。コンポやピアノを持ち込んで、腰すえて生活しようなんて人は少ないのかもしれない。

もしくは夜逃げ?家財が無造作に中庭にほうり出されている現場は見たことがある。

ハードボイルドだ。

本日から秋唄に移行しますという宣言通りできてよかったです。「木枯らし1号」や、「夏の忘れ物」という随分前書いてしまっておいた曲。それと中原中也の「湖上」はいかがだったでしょうか?中原中也の詩は唄が付けやすく、また他のもご披露出来たらと思います。

それと、いつも、後半入口といった感じで歌ってた「アイしてる節」を、今回は先頭に持ってきました。随分ライブ全体が違った雰囲気になったと思います。

今日歌わなかった曲…「タイタニック」「まめな男」「私の彼氏はおチビさん」「好きな名前」「幸せになりたい」「一番の人」etc.かなりあります。

そう、これから、曲数を減らして、一曲一曲を丹念に歌ってゆこうと思います。あれもこれもする時期は卒業です。

「夏の忘れ物」は恐らく次回で最後。「冬唄」も沢山ありますから、期待しててくださいね。

中学の友達、中村君が忙しい中時間を作って来てくれました。ありがとうございます。そのお褒めの言葉、目茶苦茶嬉しかったです。よってしばらく謙虚モードでいかなくては(笑)。でも、それにしても嬉し過ぎです。ホントに暇な時でいいのでまた来てください。


そして、遅くなりましたが、本ちゃん、シゲちゃん、クラさん、そして、耳にして頂いたすべてのお客様、チップをくださったお客様、ありがとうございます。伊藤は、やります。

次回は今月21日です。ぜひ御来店を!

《曲名》

1 アイしてる節
2 いくつになっても
3 月のように
4 夏の忘れもの 《新曲》
5 木枯らし1号
6 湖上《新曲》
7 悲しい調べ
8 できない《新曲》
9 君の好きなレモネード
10 君の笑顔を待ってる
11 帰郷
12 温泉旅行
13 津田沼ものがたり
14 さよなら黄色い銀杏並木道
15 一緒に帰ろう

…したいと、言いました。

…本当は仕事の事は書きたくないのだけれど。でも、個人名でサイトを持ってるから、個人の重要事項は書かないと嘘になると思うから。

理由は、納得いかない人事で、モチベーションを失ってしまったから。

そう考えると、音楽より仕事にアイデンティティーを見出だしてしまっていたのかな、と思いました。

でも、それっておかしいよね。

仕事は生活の手段と割り切ることが、私には出来ない(かった)。割り切るなら、やりがいを見つけよう。

それが度を過ぎたのかもしれません。

「いい顔」したいだけだったのかもしれません。

同じ金貰えるなら、何も考えずにテキトーに業務をこなし、残業もせず、アフター5は自分の時間に当てればいいじゃないか。

でも、それもしなかったし、出来なかった。

「出来なかった」という消極性に価値を見出ださせ、評価を期待たのが、まちがいだったのだろう。

先日の「山ごもり」じゃないけど、それもいいかもしれない。

やっぱり、何だかんだ言い訳して、自分の音楽の自信の無さの裏返しだったのかもしれない。

それで、変なコネばかり作って、どんどん罪を重くしている。

頑張ってみるよ。ありがとう。

みなさん、お暇なら本日、ライブ来てくださいね。

昨日は某Iさんと飲んでました。そして、響く言葉をいくつか頂きました。

まとめると、「音楽をやっている、司法書士の勉強をしている、そういえば、一通りの言い訳が立つ。でもそんな生活で目標をかなえた奴はいない。本当に目指しているのなら、生活を犠牲にして、とっくに目標達成してるはず」

なるほど。それもアリかもしれない。

でも、私の欲求はそんなガツガツしたものじゃないんだよな。「夢」というのもちょっと違う。常に成長している気持ちがあるから、山ごもりするということは「そこでの結論」で勝負する、ということ。まだ「時期尚早」に感じでしまうんだ(CDを作るにはそういう姿勢が求められるけど)。

そうじゃなくて、自分の持ち歌を増やして、ピアノ演奏や唄を安定させて…。そういうのに私は価値を見出だすから。

聞いてくれてなんぼ、な世界だから。そこに自分の表現の入り込ませる余地はないとも言っていた。

でも私は、多分、上手く折り合いを付けられると信じている。

帰りにちょっと考えた。「俺の音楽の著作権を放棄したらすっきりするんじゃないか?楽譜をホームページで公開して…」それなら、私の主張がかなり重厚になる、と。

うん、だんだん世の中が不自然に見えて来た。

数日前に、「歌詞をよく紛失する」ということを書きましたが。

なんと!別のファイルにしっかり保管してありました!良かった〜。これで無事に秋唄に移行できる。

そんなわけで、告知です。

・2006年9月7日(木) Pizzeria Buono Buono〜秋らめません、靴までは〜
・2006年9月21日(木) Pizzeria Buono Buono〜秋すとゼネコン〜


ともに、浅草橋Pizzeria Buono Bouno(http://pizzabuono.net/)にて
午後七時よりスタート
ライブチャージ無し、料理代ポッキリです。

是非来てくださいね。

後藤雅洋さんが「ジャズ・オブ・パラダイス(isbn:4062560305)」で愛聴盤で挙げていて、リチャード・クックも「ブルーノート・レコード(isbn:4022613947)」で絶賛している。

けれど、ずーっとCD化されていなかった。どーしても聞いてみたかった。ちなみに、このレコードは、1986年まで未発売だった。正規のブルーノートの品番から漏れているのでなかなかCDにしずらいのだろう。

それが、この前HMVに行ったら、普通に並んでいるじゃないの!うれしくて買ってしまいました。1400円也。

ちなみに、『ワークアウト』というアルバムもあって、そのアウトテイクかと思ったら、録音日も違うものだった。


ハンクのバップ魂が伝わって来る演奏です。柔らかい音で、マイペースに吹きまくっています。余計な編集も少ないんでしょう、やや、アイディア不足の箇所もそれはリアル。

「ハンクス・アザー・ソウル」は、もう一つの「ソウル・ステーション」と言ってもいいくらい魅力的な楽曲。でも、なんか全体的にフィリー・ジョー・ジョーンズの切れが今一つなような?

ハンク・モブレーの音色は、温泉のようにからだに染み渡るようです。

昨日新宿のブート屋さんで、Vigotoneの2枚組の『スマイル』のコピー版の紙ジャケが1200円で売っていたので、迷ったけど買ってしまった。

それをさっきまで聞いていたけど、やはり「『スマイル』はビーチ・ボーイズの声でなくては!ドンッ!」の思いを新たにした。

ブライアンが最近完成した「今『スマイル』」も立派だ。でも、そこには「これから何が起こるんだろう」のワクワク感がない。そして、どうしようもないことだけど、ブライアンの年齢を加えた声がいささかシンドイ。

そう、声の持つ力…。もし、このプロジェクトに、アルとマイクとブルースが加わっていたら、この「今『スマイル』」はもうすこし違った形を持っていたかもしれない。そして「恐らく」違った形で、私の心を打ったかもしれない。そして「恐らく」それは、より良い変化に違いない。

『スマイル』は「恐らく」がよく似合う。

数日前に、両親に草津へ旅行に「連れて行って」もらった時に、何枚かCDを持って行った。自分で聞くというよりは、車内でも聞けるように、両親の趣向に合わせたつもりだった。

しかし、ことごとく玉砕した。ブライアン・ウィルソン、ドン・チェリー、エルトン・ジョン、モーツアルト、エラ、ことごとくチェンジされてゆく。

「もっとポップなのはないのか?」の父の一言。え、あなたポップスなんて聴きましたっけ?

「サザンあるからサザンにしようよ」の母の一言。はぁ?サザンなんて聴くのかよ?

なんと『海のYEAH』のCD-Rがあるじゃないか!

私にとってサザンは、たまに食べるスイスロールみたいなもの。しかし、彼らはお構いなくサザンをセットした。

「真夏の果実」が流れる。あぁ〜いい。最近やった「音楽寅さん」のライブでの絶妙な間を作った歌いっぷりを思い出す。母も「本当にいいわよね、歌詞ワケ分からないけど」とご満悦。

次は「YOU」だな、と身構えたら、すかさず母がその曲をスキップ。

「!…なにすんだよー」
「あの曲きらいなの」
「はぁ?」

私は「YOU」がどれだけ優れた楽曲で、桑田さんが、どれだけ頑張って書いたかを力説した。

それは間違いだった。

それからというもの、母は面白いと思ったのか、一曲ごとに批評を求めて来た。それだけにとどまらず、サザンは歴史に残るバンドか、サザン以外に歴史に残るバンドはあるか、なぜ日本の音楽は世界で通用しないのか、そして、坂本九のヒットはなぜだったのか…とにかく色々訊いて来た。

私が質問責めにいささか疲れた頃、「愛の言霊」が流れて来た。

私がぼそっと「俺は『愛の言霊』が最高傑作だと思った時があるよ」とつぶやいたら、母は「そうよね!私もこの曲が一番好き!」と大いに乗って来た。

さすが親子だ、と感心した次第である。

その後、私が現時点で「最高傑作」と思う「海」を聴かせたが、こちらはお気に召さなかったようである。うーむ…。

通勤中、スポーツ新聞を盗み見したら「シンガーソングライターのaikoが…」という記事があったけど…。

aikoは、私の中ではシンガーソングライターに分類されないです。

シンガーソングライターという言葉は、もっと気高い言葉なのだよ。ドンッ!…んと、aikoの格調が高くないというわけではありませんヨ。

というわけで私のシンガーソングライターの定義を考えてみました。、

============

《りょうた流シンガーソングライターの定義》

?マイクを持ってはイケない
?編曲は最小限
?知的かつアイロニカル
?イヤ、ホントは苦手なんだけどさ、歌うの、というシャイネス(一見「下手」に聞こえる、場合もある…)
?作詞か作曲を手掛けている

《検査結果》

五つ…シンガーソングライターでうまれシンガーソングライターで死ぬ人です。産声から歌っていました。
四つ…人間の水分の含有量くらいのシンガーソングライターです。
三つ…生涯睡眠時間÷生涯時間、くらいです。
二つ…青春謳歌時間÷生涯時間、くらいっす。
一つ…痛い人、みたいです
0つ…布●明になれる才能がありそうです。

============

aikoは?しか当てはまらないので、全くかすりもしない…かといって非難してるわけでもないですよ。他の見地から「aikoはシンガーソングライターよっ!」と思われればそれでイイわけですって、なんで私、こんなにaikoファンに気を遣ってんだ?

桑田佳佑さんはどうだろう。???は当てはまるけど、??がどうなんだろう。ソロでやってる時は、バッチリ、シンガーソングライターですね。

井上陽水…?以外は当てはまるね。

松任谷由実…時に?や?が欠如。

矢野顕子(漢字合ってる?)…??ラーメン食べたいから(笑)

大江千里…聴いたことない。

ビリー・ジョエル…?がなぁ。

ホーギー・カーマイケル…意外に初期は編曲きついと思います。

リオン・ラッセル…スタジオ・ミュージシャンの性か結構編曲こだわってますね。器用貧乏と無防備が同居してる。変な人だ。

ブロッサム・ディアリー…代表作は往々に?が欠けてる。

みんな何かしら欠如してますが個性的な立派なシンガーソングライターですね。

しかし満点をつけられる人を三人見つけました!マット・デニスとランディ・ニューマンです。おめでとうございまーす。

あれ、あと一人はだって?フッ、まだ分からないのかい。困ったベイビーだな。この文章をしたためた人間さ。イエーイ!


…嘘です。特に?がやばめ。

↑このページのトップヘ