僕は大瀧詠一師匠から卒業した。

あたりまえながら、学ぶべきところはきっとまだまだたくさんある。

しかし、在籍期間は限られているもの。

いつかは否応なく追い出されてしまうのだ。

追い出されてゆくべきものなのだ。



尾崎豊は「この支配からの卒業」と歌った。

それは、在籍期間からの脱却であって、

実は、卒業は2回あるのでる。

人は2度死ぬように。

もう1つの卒業は、潜在的な支配からの卒業なのである。

かんたんに言えば、俗世からの卒業なのではないか?

俗世的なモラルから自由になるとき、

本当の卒業なのではないか。

もちろん、ルールを守らない、という意味ではない。

そこから自由になるということだ。

それを、僕の筆力で説明する頃は、少し難しいのだが。頑張ってみると。

例えば、ごみの分別をするときに、

「これはプラスチックだから、リサイクルごみ」

と考えるのではなく、

「プラスチックは再生可能だから、リサイクルごみなんだな」

と逆にあたりまえに考える。

同じようで、全然違う。

再生できるものは、どんなものなのか?

そして、再生できるのに、燃えるゴミにルールによって分別されてしまっている資源がある、

しかし、そのルールに疑問を抱きながら、平和そうな顔をしている、

それが、精神的な自由なのだ。

これが芸術だともっと簡単だ。

だから、芸術家は芸術を求める。



自由になることはむつかしい。

心がリミッターを掛けるからだ。

しかし、自由は酸素のように実はどこにでもある。

そのリミッターを少しずつ、しかもモラル以上に、

かんたん(といってもむつかしいが)に外してゆけるのが

芸術であり、

自由になる過程を、きっと鑑賞者は感じながら、

同調してゆけるから、芸術は不滅なのだろう。



まだまだ、がんじがらめの僕だが、

少しずつ、外してゆこう。そして、それはきっと受け入れられるはず。

本当は、みんながそれを求めている。

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七夕だった。

去年の七夕は何をしていたんだろう。

そんなことを思っては少しむねがくるしくなる。

そんな気持ちを人生の先輩とすこし共有することができてよかった。

しばらく、イベントっぽい日が来ると過去を振り返ってしまうことが続くのかもしれない。

そして、それを何サイクルか繰り返せば、少しずつ忘れてゆくのかもしれない。

無意識は無慈悲に、リアルな夢を見させたりしてくるけど。

目が覚めて、それはそれでしあわせじゃん、とか、夢に返したりするけど、

そのうち、そのうち、夢にも見なくなって、

少しずつ、少しずつ、忘れてゆければいいのかもしれない。

それとは別に、

僕は僕で、新しい方向へ、歩んでいけるように、

着々と準備していて、

少しずつ、少しずつ、自分を取り戻してゆけるように、

まずは、ペットボトルをちゃんと分別しようと、

燃えるゴミに入れてもいいんだけど、

やっぱり後ろめたくて、地球を汚している気がして、

ペットボトル用のゴミ袋をもう一つかけられるように、フックを一つ。

後ろめたいと思うことはもうやめよう。

ヒミツはいい。

後ろめたいヒミツと、

後ろめたくないヒミツがある。

後ろめたいヒミツは自分を傷つける。

後ろめたくないヒミツは未来に繋ぐためのもの。

自分をいじめるのはもうやめよう。

自傷に敏感になってゆこう。

自分にいいことをたくさんしてゆこう。

セルフネグレクト、学生に最近教わった言葉だ。

セルフネグレクトをやめよう、やめてください。

自分を愛せて、その次に、他人が愛せる。

そして、他人からの愛が受け入れられるようになる。

自分を愛してください。


今年の七夕のようになるとは、去年からはまったく想像していなくて。

来年の七夕はどうなっているだろう。

なんかやっているんじゃないのかな?

それがライブだったらいいな。

SH3J0455
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いま火事ですべてが燃えたとしても。

僕はまったく困らないだろう。

火事になった時、何を真っ先に持ち出すか。

それが、あなたの一番必要なもの、と言われるけれど、

僕は、きっと何にも持ち出さない。

自分の命以外思いつかない。

服を羽織って、靴を履いて脱出するだけだ。




本やCDを失っても、

大切な思い出を失っても

ましてや、作ってきた音楽を失っても

何せ自分という人間が生きている。

それだけで、僕は満足だ。




自分の作った音楽は、自分の命より大切?

そんなこと誰が言ったのだ?

自分が生きていることの方が大切だろう。

自分がいれば、また、自分の音楽は作れるのだ。

第一、芸術なんて、つくってしまったら、

そこでもうすべてが終わっているのだ。

出来上がった音楽は、いうなれば、もう死んでいるのだ。

ハードディスク上の死骸が火葬される、

ある意味供養されるかもしれないね。




本当の芸術家は、

その人自身が作品なのだ。

作品は生き方の反映に過ぎない。

だから、作品を生み出さない芸術家が、

本当は一番すごい人たちなのだ思う。

僕は、そこまですごくないので、

今日もせっせとピアノを弾いて、作品を作る。

以上。


ただ、金を失うのは少し困る。

せめて、最小限生活が開始できるだけの蓄えは必要だ。

かっこ悪いが、それは事実です、はい。

note'n notes最後の舞台となる、MusicWaveURAYASU音楽村6が終わりました。ご来場いただいた方々m本当にありがとうございました。

小ホールのトリをつとめました。

・ナカマハーモニー
・頑晴れ
・HappyMaker

の3曲を歌いました。

HappyMakerを歌ってる最中に、天瀬さんが泣いてしまって、ボーカルが落ちてしまったところがありました。

正直、意味が分からないと思いました。

そう思いながら、しばらく自分はハモリのパートを歌っていたんですが、しばらく戻れそうにないと思った僕は、主旋律を天瀬さんと同じ高さで歌いまいた。

その時僕が思ったことは、ボイトレのおかげか、よく声が響くなぁ、ミックスボイスでうまく出てるなぁ、という冷静な気持ちでした。

そのうち、不完全ながらも天瀬さんが復活して、最後まで歌いました。

こうして、われわれの最後のステージは終わりました。

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天瀬さんが解散を言い出したのに、その天瀬さんが感極まって泣くというのは、理解しがたいことです。

でもね、でも、数か月前は、自分がそういう人間だったんです。

去年の8月に、僕は、5年間付き合った女性と別れました。

僕から言い出した別れでした。

でも、短い間ですが、一緒に暮らした家を出るとき、僕は泣いてしまったのです。

向こうからすると、「正直、意味が分からない」と思われていたと思います。

自分が決断したことなのに、なんなんだと。

結局、自分の態度で、相手を操作しようとしていたのだと思います。

つまりは、自分が決断したように見えながら、

結局、相手の態度が変わるのを期待していたのです。

それは、結局、他者に自己決定をゆだねていることとなり、

自分の選択のようでいて自分の選択では全くないのです。

そして、それがかなえられなかった時、

自分がかわいそうに思えてくる。

結局、自分が一番かわいそうでしょ、と思う、他者の視線ありきのつまらない自己愛。

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僕は、そういう経験を経ているから。

天瀬さんが、僕を操作しようとしているのがよくわかりました。

僕も、それを受け止めて、折れればよかったのですが、

まだ、未熟者で、それを包み込むことが出来ず、

さらに、少し前の自分を見ているようで、ものすごい嫌悪感を覚えました。

あなたは僕を操作しようとしている、

自分は絶対変わることはありません、

そう突っぱねました。

それで、天瀬さんは解散を告げました。

そして、天瀬さんが最後のステージで泣いている。

一緒だ。

まったく一緒だ。

きっと僕たちは似たような人間なんだな。

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僕は、残念ではありますが、悲しくはありません。

天瀬さんにも悲しくなってほしくありません。

自分で解散は選んだんだって胸を張って言ってほしいです。

きちんと、自分で、人生を選んでいってほしいです。

僕は、解散を告げられた方だっていう、口惜しさというのはまったくありません。

僕は誇りをもって、色んな事を提案したし、ベストを尽くしたから。

もし、3度目の再結成があるのならば、

きっと、もう解散はないはずです。

そうでないと困る。

そのためにはお互い、自分で人生を能動的に選んでゆくしかありません。

再結成がなくても、

天瀬さんは、弱いものに囲まれて、自分の意思を容易に浸透させるのではなく、

荒波の中で、自分はぶれないという強さを身に着けて、抗ってほしいです。

そして、それはもちろん自分への命題でもあります。

僕は、これからも、自分をあきらめません。

自分の音楽をあきらめません。

応援よろしくお願いします。

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アルバム、RI:Cycleからのカットです。
あと2曲くらい、ネットにあげようかな〜と思っています。

なんか、今聞くと真っ直ぐだなぁと思います。
気に入ったらアルバム買ってね♡


RI:Cycle(リ・サイクル)
いとうりょうた
伊藤音楽研究所
2016-01-30

夢の途中
来生たかお
キティ
1995-07-21


ミックスが素晴らしい。

カツーンとしたピアノに、粘り気のあるシンセ、RI:Cycle(リ・サイクル) [CD]もだいぶこの音を参考にしたかな。

ボーカルも、聞き手の想像を邪魔しない感じで、それは一つの技術。それで売れたのは曲のクオリティが高いってことなのだろう。

二曲目と、三曲目が好き。

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